←その壱
昼食が済み、一行は岩村散策へと向かいます。
まだ小雪がちらつく中、趣があり静かな城下町を散策。
歴史を感じる落ち着いた町並みに興味が沸き、気分が高揚してきました!!
やっとイベントの雰囲気にも慣れ、楽しめる余裕が出てきた鈍い私♪我ながらエンジンかかるのが遅いです!(笑)
でも、まだまだ楽しむには遅くない♪ここからは町並みや細かい所もちゃんと見えなきゃ!!…おもむろにメガネを取り出しました。
メガネをかけた私は本気ですっ!!
( ̄ー ̄)d
建物の造りや風合いなど、これまで見たことがない落ち着いた雰囲気が続く道♪そんな空間を愛でながら歩いていきました。
案内を聞きながら時に、あちこちお店の中を見せて頂いたり、途中で試食に味噌の飴をいただいたり…“屋外にあるのはココだけ!”と言われるグレーのポストを見つけたり♪
案内がよく聞こえなくても見ているだけでワクワクする散策です♪
そして、カステラが有名なお店♪
松浦軒本店さんへお邪魔しました。
カステラといえば長崎が思いつきますが、そこだけではないようです!
試食でカステラとお茶をいただいたのですが、こちらのカステラ♪一般的なカステラより硬めなんです!
(*゜o゜*)
何故硬いのか…!?
長崎のふわふわしたカステラとは違い、昔ながらの作り方で焼いているからだそう。
この元祖カステラ。一本が¥450というお手頃価格ということもあり、お土産にする方も多いそうです。
ちなみに私も3本買っちゃいました!
1本は自宅用、2本はお土産用として♪
(ノ∀<*)
散策しながら写真を撮り、お土産まで買っているとなんだか修学旅行みたい♪
そんなウキウキなキブンの中、最後にお邪魔したのは岐阜県ではお馴染み!女城主などのお酒を造っている岩村醸造さん。
中にはレールが敷かれているんです!
このレールが残っているのは珍しいとのこと。
昔は重たいお酒を運ぶため、トロッコに積んで運搬していたそうです。
レールやトロッコと聞き、私のイメージではだいぶ大きいトロッコをイメージしましたが…そうでもなさそうです。大きなトロッコが駆け抜ける酒蔵なんて恐すぎます!!(笑)
三ヽ(ヽ´Д`)
レールに従い進んでいくと、奥の部屋でお米の写真やお酒を見せながらお酒の作り方を説明してくださいました。
そんな中、ふと目をそらした先の片隅に気になる置物を発見!!
それは!?
『酒』の瓶を抱いた木彫りの熊の置物♪
…『鮭』と『酒』が、かかっているわけですよっ!
( ̄▽ ̄)!
思わず写真を撮りました♪(笑)
そんな熊を見ているうちに説明は終わり、お酒と甘酒を試飲させて頂けることに♪
でも私、お酒飲めません…
(´;ω;`)
お酒好きな参加者の方は一番、嬉しい時間だったのではないでしょうか♪
(^ω^)
私も飲めたらな~♪と思った瞬間でした。
( ̄▽ ̄;)
…と、ここまでがこのイベントの散策コース。
ここから集合時間までの僅かな時間は自由行動です!
すぐ道に迷う私、迷子にならないため仲良くなったあけてつサポーターズクラブのbeccoちゃんに付いて岩村歴史資料館へ行ってみました♪
入館料¥300を払い館内へ。
中でも一番惹かれたのは甲冑!名前は忘れましたがとある武将さんの甲冑や兜、槍、足軽の陣笠なんかもあって♪名古屋おもてなし武将隊好きな私には親しみの沸くテンション上がる展示品がいっぱい♪
ヾ(≧∇≦*)〃
武将さんの名前をご存知の方ならもっと楽しめる場所ではないでしょうか!?
そのうちに集合の時間が迫り資料館を出ると、空はちらほら青空が見えはじめていました♪
そしてふと左側を観ると…
岩村の町並みや山がよ~く見える絶景スポットが♪
高いところにいるんだな♪と実感するような場所でした☆彡
(〃▽〃)
しばらくして集合場所の岩村駅に到着。
お土産に駅で焼かれていた出来立ての焼き芋を1本いただき♪
電車に乗って最初の駅、恵那駅へ向かいます。
もうこの頃には青空が広がり、傾き始めた夕日が車内を暖かく照らしていました。
その暖かさで眠くなりながら恵那駅へ到着。
*?(Θ_Θ)
落ち着いて挨拶やお見送りをする暇もなく!?ワラワラ~っと解散…。
(°▽°;)
帰りに明知鉄道の方々に今日の御礼を伝え、私も名古屋へと帰りました。
(-^▽^-ゞ
第一弾『歴女列車』。
そして、今回が初仕事!ゆるキャラを描かせて頂いた私自身にとってもこの日は初陣の日。
参加者の皆さんや関係者の皆さん、明知鉄道の方々の御蔭で『歴女列車』は見事な初陣を飾ることが出来たのではないかと思います☆
(-^▽^-ゞ
そこに、ゆるキャラ達も一役買えていたのなら幸いです♪
(*/ω\*)
次回、第二弾『歴女列車』が開催されるのであれば参加をオススメします!
私のような歴史に疎い者でも、景色や食べ物で十分♪充実した一日が過ごせると思いますよ☆彡
(-^U^-)ノ
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました☆彡
文:伊藤麻里
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